前交通動脈瘤が形成されやすい脳主幹動脈の家族性の形態的特徴があるか

Vol.1, No.1, P.4 公開日:

2016年8月12日  

最終更新日:

2018年5月31日

Is there an inherited anatomical conformation favoring aneurysmal formation of the anterior communicating artery?

Author:

Bourcier R  et al.

Affiliation:

Department of Diagnostic and Interventional Neuroradiology, Hospital Guillaume et René Laennec; France

⇒ PubMedで読む[PMID:27315030]

ジャーナル名:J Neurosurg.
発行年月:2017 May
巻数:126(5)
開始ページ:1598

【背景】

脳動脈瘤の形成に関わる病態生理学的なメカニズムは,まだ不明である.フランスのギョーム,ルネ・ラエンネック病院脳血管内治療科のBourcier Rは,家族性の前交通動脈瘤の形成に関与する脳動脈のバリエーションの関与を検討した.ここでいう家族性とは,前交通動脈瘤を有する患者のうち血縁関係にある一親等の家族に少なくとも一人が脳動脈瘤を有することと定義されている.対象は,FACAA群;家族歴を有する前交通動脈瘤24例,HFDRs;FACAA群の一親等家族のうち脳動脈瘤を有さない20例,SACAA群;孤発性の前交通動脈瘤24例,の3群である.


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