外傷後の頭蓋内圧亢進に対する減圧開頭手術は有効か:RCTの結果

Vol.1, No.2, P.6 公開日:

2016年9月29日  

最終更新日:

2018年6月1日

Trial of Decompressive Craniectomy for Traumatic Intracranial Hypertension.

Author:

P.J.Hutchinson  et al.

Affiliation:

Division of Neurosurgery, University of Cambridge, Cambridge, United Kingdom

⇒ PubMedで読む[PMID:27602507]

ジャーナル名:N Engl J Med.
発行年月:2016 Sep
巻数:375(12)
開始ページ:1119

【背景】

頭部外傷(TBI)によるコントロール不良の頭蓋内圧亢進に対する減圧開頭手術が有効か否かについては不明である.ケンブリッジ大学のHutchinson P.J.らは,TBIによる頭蓋内圧亢進に対する減圧開頭術の有用性を評価するために国際多施設共同研究RESCUE-trialを実施した.受傷後にバルビタール療法以外の治療法を行っても25mmHg以上の頭蓋内圧亢進が持続する患者を,減圧開頭術群もしくは内科的治療群のいずれかに無作為に割り当てた.一次評価項目は6カ月後のExtended Glasgow Outcome Scale(GOS-E),二次評価項目は12〜24カ月のGOS-Eなどとした(n=408).


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する