公開日:
2026年2月20日最終更新日:
2026年7月27日【背景】
強迫性障害とは,きわめて強い不安感や不快感(強迫観念)の為に,それを打ち消すための行為(強迫行為,例:手を1日に何十回も洗う)を繰り返すものである(文献1,2).約10%は薬物療法などの治療に抵抗性である.重症かつ治療抵抗性強迫性障害に対する外科的な治療のターゲットとして内包前脚が注目されてきた.本稿はガンマナイフなどの定位手術的照射(SRS)による内包前脚切裁術に関するメタアナリシスである.2008年以降に発表された17報告254例(女性38%,平均年齢36.3歳)が対象になった.全例がガンマナイフによる治療を受けていた.治療前のエール・ブラウン強迫性障害スコア(Y-BOCS)は32.8であった.
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