減圧開頭後の骨弁の腹部皮下への保管は有用か

公開日:

2018年2月24日  

最終更新日:

2018年9月19日

Subcutaneous bone flap storage after emergency craniectomy: cost-effectiveness and rate of resorption.

Author:

Ernst G  et al.

Affiliation:

University of New Mexico School of Medicine

⇒ PubMedで読む[PMID:29303450]

ジャーナル名:J Neurosurg.
発行年月:2018 Jan
巻数:5
開始ページ:1

【背景】

減圧開頭術は外傷性脳損傷や広範な大脳梗塞におけるコントロール不良の頭蓋内圧に対して用いられる.減圧術に際して採取された自家骨弁の腹部皮下保存は単純な手技だが,骨吸収のおそれから選択されていない施設も多い.
ニューメキシコ大学の Griffin らは, 2005 年から 2015 年にかけて減圧開頭術後の自家骨弁腹部皮下保存の後ろ向き単一施設調査を行い,費用効果と骨吸収率の点からその有用性を検討した.減圧開頭術を受けた患者は 193 人,その後頭蓋形成術を受けたのは 108 人で,頭蓋形成までの期間は 104.3 日.骨吸収の評価は早期(頭蓋形成術時)と晩期(頭蓋形成術後)に分けて行った.


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