外傷性硬膜下血腫の存在は GCS スコアより強力な予後予測因子である

公開日:

2018年2月24日  

最終更新日:

2018年6月4日

Subdural hematoma as a major determinant of short-term outcomes in traumatic brain injury.

Author:

Lee JJ  et al.

Affiliation:

Warren Alpert Medical School of Brown University, RI, USA

⇒ PubMedで読む[PMID:28186445]

ジャーナル名:J Neurosurg.
発行年月:2018 Jan
巻数:128(1)
開始ページ:236

【背景】

外傷後脳損傷(TBI)患者の早期の CT 所見は,外傷の重症度と転帰の予測に適していると期待されてきた.しかしながら,先行研究では一般に,個々の頭蓋内血腫のタイプは考慮されず,また,転帰に影響を与えるかも知れない頭蓋外損傷の混入が排除されていない.ブラウン大学の Lee JJ らは,重大な頭蓋外損傷がなく,外傷性頭蓋内血腫を有する 1,716 人の TBI 患者を後ろ向きに検討した.頭蓋内血腫は,硬膜下血腫(SDH),外傷性くも膜下出血(tSAH),実質内出血(脳室内出血を含む)(IPH),硬膜外血腫(EDH)に 4 分類した.これらの血腫型と短期的な転帰との関連性を調査した.


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