複製可能型腫瘍溶解性アデノウイルスによる再発悪性神経膠腫の治療:著効例とメカニズムの報告

公開日:

2018年7月3日  

最終更新日:

2018年7月30日

Phase I Study of DNX-2401 (Delta-24-RGD) Oncolytic Adenovirus: Replication and Immunotherapeutic Effects in Recurrent Malignant Glioma.

Author:

Lang FF  et al.

Affiliation:

The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Department of Neurosurgery, Houston, TX

⇒ PubMedで読む[PMID:29432077]

ジャーナル名:J Clin Oncol.
発行年月:2018 May
巻数:36(14)
開始ページ:1419

【背景】

Delta-24-RGD(DNX-2401)は,テキサス大学MD アンダーソン癌センターで開発された複製可能型腫瘍溶解性アデノウイルスであり,臨床前試験ではグリオーマに対する効果が認められている(文献1).同センターのLangらは再発悪性神経膠腫に対する第1相臨床試験を行った.N=37.25例に対しては,8種類の用量で腫瘍局所への定位的DNX-2401単回注射を行い(A群).12例に対しては腫瘍内に留置したカテーテル(注入部位のマーキングの目的)を通してDNX-2401を投与し,14日後に開頭による腫瘍の一塊切除と摘出腔壁へのDNX-2401注入を行った(B群).


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