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2018年8月25日最終更新日:
2021年3月3日【背景】
てんかんの発生率は小児期に高いが,高齢でも高く,人口の高齢化とともにてんかん有病率は次第に増加している(文献1).本研究は,米国内の4つのコミュニティーをカバーするThe Atherosclerosis Risk in Communities(ARIC)に1987〜1989年に登録された45歳から64歳の15,792人のうち,最低2年間のメディケア出来高払いカバー期間,人種(対象は白人と黒人のみ),ベースラインデータの網羅性などを考慮して抽出した10,420人を対象に,ライフスタイルや動脈硬化症の因子が高齢発症てんかんに及ぼす影響を解析したものである.エンドポイントは60歳以上で診断されたてんかん.
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