公開日:
2018年12月20日最終更新日:
2020年1月14日【背景】
ローマの非侵襲脳刺激ユニットのチームは,脳卒中患者のバランスと歩行に対する小脳磁気刺激の有効性をRCTで検討した.中大脳動脈領域の脳梗塞患者において,病変と反対側の小脳に対して8の字コイルを用いて,毎日の理学療法の前に間欠的なθバースト刺激(erebellar intermittent θ-burst stimulation,RB-iTBS)を行った.刺激回数は1200発で,これを5分間開けて2セッション実施した.刺激強度は誘発運動閾値の80%とした.刺激は3週間行い,3週目と刺激終了後3週間後に評価した.対象患者は刺激群17名,シャム刺激(コントロール)群17名.脳梗塞発症後の期間は6~78ヵ月.
ここから先は閲覧有料です。
ログイン
年間購読する ※PayPal(クレジットカードまたは銀行口座振替)
年間購読する ※銀行振込み
この記事を購入する(web閲覧)
この記事を購入する(PDF)※メディカルオンラインにリンクしています
年間購読する ※PayPal(クレジットカードまたは銀行口座振替)
年間購読する ※銀行振込み
この記事を購入する(web閲覧)
この記事を購入する(PDF)※メディカルオンラインにリンクしています