血栓除去術はASPECT6点未満でも有効:7つのRCTのメタ解析(HERMES共同研究グループ)から

公開日:

2019年2月27日  

最終更新日:

2019年5月22日

【背景】

2015年,急性期脳梗塞に対する血管内血栓除去療法(EVT)の有効性を示す5つのRCT(MR CLEAN,ESCAPE,EXTEND-IA,SWIFT PR,REVASCAT)の結果がNEJM誌上に発表されたが,HERMES共同研究チームは,これらの結果を直ちにメタ解析して,前方循環系脳梗塞に対する超急性期(7.3時間以内)のEVTの有効性を確認した(文献1,2).
本論文は,同じ研究チームが,その後に発表された2つのRCT(THRACE,PISTE)を含めたこれまでの7つのRCTのデータを患者個人レベルで解析したものである.主要な解析対象は,治療前の画像所見が有効性と安全性に与える影響である.対象は,EVTを受けた871人と標準的治療を受けた対照群893人の計1,764人.


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