脳卒中後患者へのスタチン投与は脳出血のリスク因子か:43報のメタ解析

公開日:

2019年2月26日  

最終更新日:

2019年3月19日

【背景】

スタチンが脳卒中既往患者の虚血性脳卒中(IS)の再発を予防することは明らかであるが,一方で,脳出血(ICH)のリスクによって,そのベネフィットは相殺されるという報告もあり(文献1,2),その全体的な効果は依然として不明である.この研究は対照をもうけた(偽薬か非投与),脳卒中後のスタチン投与に対する43個の臨床研究(約3割がRCT)に対するメタ解析で,脳卒中サブタイプ(ICHとIS)ごとに,一次アウトカム(ICH)および二次アウトカム(IS,その他の脳卒中,死亡,機能予後)へのスタチン投与の影響を求めたものである.対象はICH既往症例=50,374,IS既往症例=128,579,全追跡期間=317,291患者・年.


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