重症脳卒中患者の認知症のリスクは健常者の47倍:オックスフォードスタディー(OxVasc)

公開日:

2019年3月18日  

最終更新日:

2019年4月26日

【背景】

認知症の重要な病因の1つに脳血管障害があるが,実際の脳卒中が,認知症の発症にどれだけ寄与するかは不明である.この問いに答えるために英国オックスフォードシャー州での住民ベースの前向きコホート研究であるOxVascでは,2002年4月1日からの10年間に罹患した688名(30%)のTIA患者と1617名(70%)の脳卒中患者,合計2305名(平均年齢74.4歳)を対象に,脳卒中の重症度などの臨床指標と発症前,発症後1年,発症後5年の認知症罹患率との関係を求めた.脳卒中の重症度はNIHSSによって,<3(軽症),3~5,6~10,>10(重症)の4段階に分けた.


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