破裂脳動脈瘤に対する新しい治療戦略:“Plug and Pipe”の有効性

公開日:

2019年3月18日  

最終更新日:

2019年4月26日

【背景】

Pipeline Embolization Device(PED,第1世代PipelineあるいはFLex)の日本での適応は,“後交通動脈分岐部よりも中枢側の頭蓋内内頚動脈瘤”かつ“Wide neck (≧4mm)”かつ“大型脳動脈瘤(≧10mm)”かつ“未破裂”を満たす症例に限られている.FDAの適応もほぼ同一であるが,欧米ではオフラベルでのPED使用も数多く報告されている.このような流れの中,脳動脈瘤破裂急性期ではnear complete coilingに留め,時間を空けてPEDを留置する“Plug and Pipe”という治療戦略が実践されている.治療コンセプトとして魅力的であるが,科学的にこの治療戦略を支持できるデータは,ほとんど存在していない.エモリー大学のチームが自験の成績を後方視的に評価した.n=22.


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する