症候性頭蓋内動脈狭窄の病態(OXVASC研究):先行のRCT(SAMMPRIS,VISSIT)の結果は一般化出来るか

公開日:

2020年6月11日  

最終更新日:

2020年7月6日

【背景】

頭蓋内主幹動脈狭窄に対するステント術の有効性を否定したSAMMPRISとVISSITOの結果は一般化出来るのか.OXVASCはオックスフォードシャーの住民(94%が白人)を対象に,この問題を検討した.2011~2018年に,OXVASC施設を受診したTIAあるいは軽症脳梗塞(NIHSS≦3)患者は1,579例で,このうち1,368例がMRA等で頭蓋内血管イメージング検査を受けた.この1368例中241例(17.6%)(平均年齢76歳)が385個の頭蓋内血管狭窄部(50~99%)を有していた.頭蓋内血管狭窄の有病率は高齢者ほど高かった(<70歳:4.9%,≧90歳:19.6%).


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