残存腫瘍のMRI評価には慢性期(3ヵ月)より術後早期(<48時間)が良い

公開日:

2020年4月28日  

最終更新日:

2020年6月8日

【背景】

経蝶形骨洞手術直後のMRIは信頼性に乏しいとの理由で,残存腫瘍の評価には手術後3ヵ月の造影MRIが推奨されてきた(文献1,2).しかし,その根拠の多くは15年以上前の研究で,現在の水準(脂肪抑制や高分解能撮像など)には当てはまらない可能性がある.BNIのチームは,手術後48時間以内の造影MRI(EPO)と手術後3ヵ月目のMRI(LPO)を比較して,どちらがより正確に残存腫瘍を評価するかを検討した.対象は最低5年間の追跡が可能であった連続102例.
残存腫瘍の証明は18例で得られた.その内訳は,画像追跡による腫瘍の増大(12例),再手術の結果(5例),ホルモン過剰の持続(1例)であった.


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