膠芽腫に対するキメラ抗原受容体発現T細胞治療(CAR-T)の効果 ―症例報告:全ての頭蓋内/脊椎内播種病変が完全消失―

Vol.2, No.1, P.3 公開日:

2017年1月20日  

最終更新日:

2018年6月1日

Regression of Glioblastoma after Chimeric Antigen Receptor T-Cell Therapy.

Author:

Badie B  et al.

Affiliation:

City of Hope Beckman Research Institute and Medical Center, Duarte, CA

⇒ PubMedで読む[PMID:28029927]

ジャーナル名:N Engl J Med.
発行年月:2016 Dec
巻数:375(26)
開始ページ:2561

【背景】

最近,B細胞系造血器腫瘍に対するキメラ抗原受容体発現T細胞治療(CD19特異的CAR-T細胞療法)が90%前後の寛解率を示しており,他の癌腫に対してもその応用が研究されている.カリフォルニアの Beckman Research InstituteのBadie Bらは,再発膠芽腫を対象に膠芽腫に発現しているIL13Rα2をターゲットとしたCAR-T細胞を作成し,再発腫瘍の摘出腔に注入し,後に脳室内に注入し腫瘍の反応を観察した.


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する