悪性髄膜腫の化学療法

Vol.2, No.4, P.19 公開日:

2017年8月29日  

最終更新日:

2018年8月2日

Antitumor activity of gemcitabine against high-grade meningioma in vitro and in vivo

Author:

Takeda H  et al.

Affiliation:

Department of Molecular Cancer Science, Yamagata University School of Medicine, Yamagata, Japan

⇒ PubMedで読む[PMID:29207619]

ジャーナル名:Oncotarget.
発行年月:2017 Jun
巻数:8(53)
開始ページ:90996

【背景】

脳腫瘍の中で最も多い髄膜腫は基本的に良性腫瘍であるが,中にはatypical meningioma,anaplastic meningiomaなど悪性のものがある.これら悪性の髄膜腫に対する治療は手術摘出と放射線治療が主体であるが,再発,播種を繰り返し,治療には難渋してきた.少数の化学療法剤の使用経験が報告されてきたが,いずれも効果は限定的で,現在まで有効な化学療法剤が無いのが現状である.著者らは可能性のある化学療法剤をスクリーニングし,その中から臨床試験に値する薬剤を特定した.


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