くも膜下出血に伴う脳室内出血の程度(全脳室系の平均吸収値の上昇)は、予後と相関する

Vol.2, No.5, P.2 公開日:

2017年9月17日  

最終更新日:

2018年8月8日

Radiodensity of intraventricular hemorrhage associated with aneurysmal subarachnoid hemorrhage may be a negative predictor of outcome.

Author:

Nguyen HS  et al.

Affiliation:

Department of Neurosurgery,Medical college of Wisconsin,Milwaukee,Wisconsin

⇒ PubMedで読む[PMID:28474990]

ジャーナル名:J Neurosurg.
発行年月:2018 Apr
巻数:128(4)
開始ページ:1032

【背景】

脳室内出血(IVH)の存在,範囲,分布は,動脈瘤性くも膜下出血(SAH)における予後不良と関連している.これまで,IVHのある動脈瘤性SAHの患者の脳室系内の吸収値(HU:Hounsfield Unit)を定量的マーカーとして用いた研究はなかった.ウィスコンシン医科大学のNguyenらは,2011年1月から2015年7月までに,脳室内出血を伴う動脈瘤性くも膜下出血で入院した101症例をレビューし,初診時CTスキャンにおける全脳室系の平均吸収値(HU)と臨床的予後スコア間の関連を検討した.


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