減圧開頭術前後の脳組織酸素分圧の変化は重症頭部外傷患者の予後を予想し得るか

公開日:

2017年11月21日  

最終更新日:

2018年6月8日

Prognostic value of changes in brain tissue oxygen pressure before and after decompressive craniectomy following severe traumatic brain injury.

Author:

Lubillo ST  et al.

Affiliation:

ICU and Department of Neurosurgery,Hospital Universitario N.S. de Candelaria,Tenerife, Spain

⇒ PubMedで読む[PMID:28665250]

ジャーナル名:J Neurosurg.
発行年月:2017 Jun
巻数: [Epub ahead of print]
開始ページ:

【背景】

重症外傷後脳損傷(TBI)における,減圧開頭術(DC)の効果と脳組織酸素分圧(PbtO2)の変化の関係を検討した.
初期の標準治療によっても頭蓋内圧(ICP)のコントロールが困難でICPが25 mmHg以上の中等症-重症頭部外傷患者42 例に減圧開頭術が実施された.26人が一側性,16人が両側性の減圧開頭術を受けた.障害が強い側の大脳半球で比較的健常に保たれている部位にプローブ(ICP/PbtO2同時測定ダブルルーメン)を挿入し,減圧開頭術前後の脳組織酸素分圧変化を観察した.受傷後6ヵ月後のGlasgow Outcome Scaleが4点と 5点を予後良好と判定した.


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する