公開日:
2017年11月22日最終更新日:
2021年2月4日【背景】
小児に対するてんかん外科治療の有効性は示されてきているものの,無作為化試験に基づいた高いレベルのエビデンスが必要とされている.本研究では,全症例が外科治療対象であり,手術群57人は先行治療対象群として無作為割り付けから1ヶ月以内に手術施行,内科的治療群59人は手術治療待機群として,標準的待機期間12ヶ月を内科治療で経過観察し,その後に手術施行する方針とされた.
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2017年11月22日最終更新日:
2021年2月4日【背景】
小児に対するてんかん外科治療の有効性は示されてきているものの,無作為化試験に基づいた高いレベルのエビデンスが必要とされている.本研究では,全症例が外科治療対象であり,手術群57人は先行治療対象群として無作為割り付けから1ヶ月以内に手術施行,内科的治療群59人は手術治療待機群として,標準的待機期間12ヶ月を内科治療で経過観察し,その後に手術施行する方針とされた.