てんかん発作時心停止の背景因子:系統的レビュー

公開日:

2017年12月19日  

最終更新日:

2018年6月23日

Ictal asystole: A systematic review.

Author:

Tenyi D  et al.

Affiliation:

Department of Neurology, University of P ecs, P ecs, Hungary

⇒ PubMedで読む[PMID:27988965]

ジャーナル名:Epilepsia.
発行年月:2017 Mar
巻数:58(3)
開始ページ:356

【背景】

SUDEP(Sudden Unexpected Death in Epileps,てんかんの突然死)はてんかん以外に死亡につながる病気や外傷のない患者における予期しない突然死で,てんかん患者の死因の3〜5%を占める(参考文献1).最近,その病因解明に向けた,疫学的,電気生理学的,遺伝子学的な検討がさかんになっている.一方,てんかん発作時心停止(ictal asystole:IA)は,発作中に認められる3秒以上の心電図上の無活動であるが,SUDEPとの関連が指摘されている.
ハンガリー,ペーチ大学のTenyiらは,脳波-心電図同時モニタリング時にIAが観察された157報告症例(71文献)を対象とした系統的文献レビューによって,IAの疫学,背景因子等を解析した.


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