脳アミロイドアンギオパチーに関連した脳皮質下出血を,MRIを用いずに診断できるか:Edinburgh criteriaの検証

公開日:

2018年4月17日  

最終更新日:

2021年2月8日

【背景】

脳アミロイドアンギオパチー(CAA)に関連した脳皮質下出血は再出血率が高く,それを予測することは重要である.MRIを用いた診断法であるmodified Boston criteriaは感度特異度共に高いが,急性期のMRI撮影が困難な施設も多い.Edinburgh大学のRodriguesらはCT所見とgenotypeによりCAAを予測する方法を検討した.