公開日:
2018年7月2日最終更新日:
2019年10月28日【背景】
カテーテアブレーションが脳卒中リスクを軽減するかどうかについては,いくつかの報告があるが,小規規模集団であったり,低リスク患者が対象であったり,交絡因子の調整が行われていなかったりで,まだ充分な検証は行われていない.イスラエルのSalibaらは,同国の保険医療データベースから,入院病名が心房細動であった43,026名の患者から傾向スコアマッチングで選んだアブレーション群 969名と非アブレーション群 3,772名を平均約4年間追跡して脳卒中リスクを比較した.対象患者のうち83.4%でCHA2DS2VAScスコアが2点以上であった.
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