公開日:
2018年8月6日最終更新日:
2021年3月3日【背景】
Duke大学から,腫瘍溶解性ウイルスであるポリオ-ライノウイルス・キメラ(PVSRIPO)による再発膠芽腫のIb相治験の報告である.対象は再発膠芽腫連続61例.コントロール(歴史的対照)は同施設で過去に治療した104例.PVSRIPOは腫瘍内に設置したカテーテルを通して,6.5時間をかけて定位的に投与された(convection enhanced delivery).2相試験用量設定のため,7種類の用量を投与した.
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