脳卒中前向きレジストリーへの参加は脳卒中のケアのレベルを高める:米国Get With the Guidelines-Strokeへの参加施設と非参加施設の比較

公開日:

2018年10月29日  

最終更新日:

2019年8月13日

【背景】

Get With the Guidelines-Stroke(脳卒中ガイドライン順守;GWGS)は米国の脳卒中前向きレジストリーで,既に2,000以上の施設が参加し,250万人以上が登録されている.このレジストリーへの参加によって,脳卒中に対する医療・ケアの質が高まることが報告されている(文献1,2).しかし,この改善が本当にGWGSレジストリーへの参加によるものなのか,GWGSレジストリーへ参加と無関係に一般的にガイドライン遵守率が高まったことによるものなのか,あるいは近年における脳卒中治療全体の向上を反映している(文献3)ものかは不明であった.本研究では,この点を明らかにするために,前向き登録研究であるReasons for Geographic and Racial Differences in Stroke(REGARDS)に登録された30,239人のうち,虚血性脳卒中で治療を受けた546人を対象に,GWGS参加病院で治療を受けた207人(36%)とGWGS非参加病院で治療を受けた339人を比較した.


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