海綿静脈洞髄膜腫に対するガンマナイフ:200例の長期的追跡結果から

公開日:

2018年12月27日  

最終更新日:

2019年1月11日

【背景】

海綿静脈洞髄膜腫(CSM)では,静脈洞内を走行する脳神経や動脈への癒着や直接浸潤も生じることから,手術による合併症リスクは高い.しかし,近年の定位放射線治療の発展に伴い,保存的治療が普及しつつある.Pittsburgh大学のKanoらは,200名のCSM患者を対象にガンマナイフ(SRS)による治療成績を後ろ向きに解析した.SRSは初期治療として120例(60%),残存腫瘍に対して46例(23%),摘出術後再発例に対して34例(17%)に施行された.腫瘍体積は7.5 cm³(0.1~37.3).照射辺縁線量中央値は13.0 Gy(10~20).


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する