公開日:
2019年3月29日最終更新日:
2020年9月14日【背景】
慢性硬膜下血腫手術後のCTはルーチンでとるべきなのか,あるいは症状に基づいてとるべきなのか.スイスBern大学のSchuchtらは,ランダム化比較試験で,その課題に答えた.慢性硬膜下血腫術後の361例を手術後2日以内に,手術後2日と30日後にCTをとるルーチンCT群(181例)と,症状悪化や術前の症状が持続するときにのみCTをとる非ルーチンCT群(180例)に分けた.ランダム割り付け後に6例が同意撤回,6例が追跡脱落.主要評価項目は初回手術後6ヶ月目の機能予後良好(mRS:0~3).
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