慢性硬膜下血腫手術後のルーチンCTは再手術を増やし,医療費を増やすが,機能予後を改善しない

公開日:

2019年3月29日  

最終更新日:

2019年4月16日

【背景】

慢性硬膜下血腫手術後のCTはルーチンでとるべきなのか,あるいは症状に基づいてとるべきなのか.スイスBern大学のSchuchtらは,ランダム化比較試験で,その課題に答えた.慢性硬膜下血腫術後の361例を手術後2日以内に,手術後2日と30日後にCTをとるルーチンCT群(181例)と,症状悪化や術前の症状が持続するときにのみCTをとる非ルーチンCT群(180例)に分けた.ランダム割り付け後に6例が同意撤回,6例が追跡脱落.主要評価項目は初回手術後6ヶ月目の機能予後良好(mRS:0~3).


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する