Neurosurgery Summary - 膠芽腫, 疫学, 2016, DALY, YLL, 世界, 疾病負担研究, 障害調整生命年, 損失生存年数, 中枢神経悪性腫瘍, 発生数, 有病率, 米国
公開日:
2019年4月15日最終更新日:
2021年2月25日【背景】
Global Burden of Disease Study(GBD)は,世界の疾病と傷害による社会的負担に関わる最大規模のデータベースで,WHOを初めとする世界中の2,500人の研究者が参加している.GBD2016は1990~2016年における195ヵ国の328の疾病・傷害に関する発症率・有病率・疾病負担に関するデータベースである.疾病負担は障害調整生命年(disability-adjusted life-years:DALY)と損失生存年数(years of life lost:YLL)で表される.本論文は中枢神経悪性腫瘍(ICD-10,悪性脳腫瘍,悪性脊髄腫瘍,悪性脳神経腫瘍,悪性髄膜腫瘍など)による疾病負担の報告である.
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