血中GFAPはCT陰性,MRI陽性の頭部外傷を予測出来る

公開日:

2019年9月30日  

最終更新日:

2019年10月16日

【背景】

血中のGFAP濃度はCTやMRIにおける視認可能な外傷所見と相関することが分かっている(文献1,2).一方,CTでは正常でもMRIでは異常像を示す頭部外傷も多い.そのようにCTで写らない脳損傷を血中GFAPで予測できれば,急性期患者の管理に有用なはずである.UCSFのYueらは,CTで異常がなく,GCSスコア13~15点の比較的軽微な頭部外傷患者450名における受傷後24時間以内の血漿中GFAPの濃度とMRI所見(330名が異常なしで,120名が異常あり)を比較した.対照は整形外科的外傷患者122名と健康成人209人.


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