成人H3 K27M変異グリオーマの画像所見

公開日:

2020年10月28日  

最終更新日:

2020年11月17日

【背景】

ヒストンH3 K27M変異グリオーマは主として脳幹や視床に出来るびまん性の発育を示すグリオーマで,病理像にかかわらず,悪性の臨床経過(WHO grade 4)を示す.代表的なものが小児に発生するびまん性内在性橋神経膠腫(DIPG)であるが,成人例の報告も増えている.上海医科大学のQiuらは過去3年間に経験した3,300例のグリオーマのうち18歳以上で,免疫染色でH3 K27M変異特異的抗体に陽性のグリオーマ66例(男性40例)の画像所見を検討した.腫瘍の局在は視床38例,脳幹6例,脳幹+小脳あるいは視床4例,全脳8例,脳梁3例,視床下部1例,大脳半球2例,脊髄4例.


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