パーキンソン病に対する集束超音波による淡蒼球内節破壊術は安全

公開日:

2021年1月11日  

最終更新日:

2021年2月13日

【背景】

本態性振戦に対するMRガイド下集束超音波による破壊術は普及しつつあるが(文献1,2),パーキンソン病に対してもその利用がスタートしている.本稿は,メリーランド大学等米国の複数の施設で実施されたパーキンソン病患者に対する一側淡蒼球内節の集束超音波破壊術に関するオープンラベル試験である.対象はL-DOPA反応性パーキンソン病で,ジスキネジアを含む非対称性の運動症状を有し,症状に変動のある患者20例.運動症状が強い側(患側)の反対側淡蒼球内節の破壊術が行われた.