公開日:
2021年5月31日最終更新日:
2022年2月10日【背景】
本研究は名古屋大学のMotomuraらによるナビゲーションガイド下反復経頭蓋磁気刺激(nrTMS)による言語野マッピングの精度に関する前向き研究である.言語野マッピングの精度に影響する因子を,覚醒下開頭手術下での直接皮質刺激(DCS)の結果を基準として解析した.対象は覚醒下手術が予定されている天幕上グリオーマ61例(平均年齢41歳,低悪性度42例,高悪性度19例,左半球50例).
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