神経下垂体部病変に対する経蝶形骨洞下垂体後葉生検術の有用性

Vol.2, No.1, P.4 公開日:

2017年2月10日  

最終更新日:

2018年7月10日

Transsphenoidal posterior pituitary lobe biopsy in patients with neurohypophysial lesions.

Author:

Kinoshita Y  et al.

Affiliation:

Department of Neurosurgery, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University, Japan

⇒ PubMedで読む[PMID:28034815]

ジャーナル名:World Neurosurg.
発行年月:2017 Mar
巻数:99
開始ページ:543

【背景】

神経下垂体部には腫瘍性病変,炎症性病変など多様な疾患が生じるため,時に生検術による組織診断が必要となる.従来,同病変に対しては下垂体茎生検術が行われてきた.しかし,下垂体茎生検術は下垂体機能を悪化させるおそれがあり,このため生検術は病変を含めた下垂体茎の大きさが6.5〜7.0mm以上で行うことが勧められている(文献1, 2).
本稿では下垂体茎生検術の代わりに経蝶形骨洞手術(TSS)による下垂体後葉生検術を行った連続11例を検討した.


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