若年者の下垂体病変に対する放射線治療は新たな脳腫瘍発生のリスクを高める

Vol.2, No.3, P.7 公開日:

2017年5月21日  

最終更新日:

2018年6月12日

Radiotherapy, Especially at Young Age, Increases the Risk for De Novo Brain Tumors in Patients Treated for Pituitary/Sellar Lesions.

Author:

Burman P  et al.

Affiliation:

Department of Endocrinology, Skånes University Hospital, University of Lund, 20502 Malmö, Sweden

⇒ PubMedで読む[PMID:28359095]

ジャーナル名:J Clin Endocrinol Metab.
発行年月:2017 Mar
巻数:102(3)
開始ページ:1051

【背景】

放射線照射(RT)に伴う二次性脳腫瘍の発生は,放射線治療の重篤な合併症の1つとして知られている.しかし,その発生頻度は低く,また発生までの期間は数十年に及ぶこともある.本研究ではRT群3236例,非RT群が4927例を対象として,下垂体疾患における二次性悪性脳腫瘍と髄膜腫の発生頻度とリスクファクターを後方視的に検討した.疾患の内訳は下垂体腺腫が76%,頭蓋咽頭腫が19%.RTの内訳はconventional RT 86%,stereotactic RT 10%,ガンマナイフ 2%,その他 2%.


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