下垂体卒中における蝶形骨洞粘膜の微生物叢は非卒中例と違う

Vol.2, No.5, P.5 公開日:

2017年10月17日  

最終更新日:

2018年8月2日

Sphenoid sinus microbiota in pituitary apoplexy: a preliminary study.

Author:

Humphreys GJ  et al.

Affiliation:

School of Health Sciences, Faculty of Biology, Medicine and Health, The University of Manchester, Manchester, UK

⇒ PubMedで読む[PMID:28853001]

ジャーナル名:Pituitary.
発行年月:2017 Dec
巻数:20(6)
開始ページ:619

【背景】

先行報告(参考文献1)と同様,著者らも最近,下垂体卒中で高率に蝶形骨洞粘膜の肥厚が起こることを報告している(参考文献2).しかし,下垂体卒中における蝶形骨洞粘膜の肥厚が何故起こるのかは,未だ不明である.Manchester大学のHumphreys GJらは下垂体卒中患者における蝶形骨洞粘膜微生物叢を非機能性下垂体腺腫の非卒中例と比較した.対象は下垂体卒中例5例(4例は典型的,1例は非症候性)と非機能性下垂体腺腫5例.蝶形骨洞粘膜からDNAを抽出し,遺伝学的方法によって細菌叢を決定した.


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