長時間作用型パシレオチドはクッシング病に有用:第三相試験の結果

公開日:

2018年2月23日  

最終更新日:

2018年6月4日

Efficacy and safety of once-monthly pasireotide in Cushing's disease: a 12 month clinical trial.

Author:

Lacroix A  et al.

Affiliation:

Division of Endocrinology, Centre Hospitalier de l'Université de Montréal, Montreal, QC, Canada

⇒ PubMedで読む[PMID:29032078]

ジャーナル名:Lancet Diabetes Endocrinol.
発行年月:2018 Jan
巻数:6(1)
開始ページ:17

【背景】

パシレオチドはソマトスタチン受容体 1,2,3 のみならず 5 にも有効なソマトスタチン誘導体で,オクトレオチドやランレオチドの効果が不十分な先端巨大症に対する有用性が示され,既に本邦でも 2016 年に先端巨大症に対する適応が承認されている.一方,ACTH産生腺腫(クッシング病)でもソマトスタチ受容体 5 の発現が高率に認められている.本研究は,クッシング病に対する長時間作用型パシレオチドの三相試験の結果である.研究参加は日本を含む 19 カ国 57 施設,150 症例.パシレオチド 10 mg 群:74 例,30 mg:76 例.初期設定エンドポイントを投与開始後 7ヵ月の尿中遊離コルチゾール値(UFC)が正常上限(UNL)以下とした.


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する