成人期に発症した成人成長ホルモン欠損症では GH 補充によっても発癌リスクは高くならない

公開日:

2018年3月9日  

最終更新日:

2018年6月4日

New Neoplasm During GH Replacement in Adults With Pituitary Deficiency Following Malignancy: A KIMS Analysis.

Author:

Krzyzanowska-Mittermayer K  et al.

Affiliation:

Rudolfstiftung Hospital, 1st Medical Department, Vienna, Austria

⇒ PubMedで読む[PMID:29228199 ]

ジャーナル名:J Clin Endocrinol Metab.
発行年月:2018 Feb
巻数:103(2)
開始ページ:523

【背景】

成人成長ホルモ欠損症(adult growth hormone deficiency:AGHD)に対する GH 補充療法によって発癌リスクが高まるか否かについては,合相反する報告がされてきた.本研究は Pfizer International Metabolic Database(KIMS)に登録されている成人 GHD 患者を後方視的観察して,この点について検討した.対象は小児期発症癌生存者(CO-CS)349 例,特発性 GHD(IGHD)619 例,成人発症癌生存者(AO-CS)174 例,成人発症非機能性下垂体腺腫(AO-NFPA)2,449 例であった.性と年齢をマッチさせた対照群と比較して標準化発生率比(SIR)を求めた.各群の平均追跡期間は 4.9~5.9 年.


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する