重症の先端巨大症に対するオクトレオチド 対 手術後オクトレオチドのRCT

公開日:

2018年5月7日  

最終更新日:

2018年5月31日

Surgical debulking of pituitary adenomas improves responsiveness to octreotide lar in the treatment of acromegaly.

Author:

Fahlbusch R  et al.

Affiliation:

University of Erlangen-Nurnberg, Erlangen, Germany

⇒ PubMedで読む[PMID:28825168]

ジャーナル名:Pituitary.
発行年月:2017 Dec
巻数:20(6)
開始ページ:668

【背景】

先端巨大症に対する,オクトレオチドLARと手術の治療効果の比較は,これまでも報告されているが,それらの多くは後ろ向きであったり,非ランダム化試験である(文献1,2).ヨーロッパと米国で実施された本RCTは,重症の先端巨大症(GH>12.5 ng/mL)のみを対象として,①治験実施施設,②GHレベル(12.5〜25 ng/ml or ≧25 ng/ml),③MRI上の海綿静脈洞浸潤の有無によって層別ランダンム化を行い,A群(薬物療法単独)(オクトレオチドLAR 30 mg, 4週毎×3か月)とB群(手術療法か手術によって寛解が得られない症例は薬物療法)に割り振った.症例数はA群:15例,B群:26例.エンドポイントはOGTt時におけるGH底値<1 ng/mL及びIGF-1値の正常化とした.


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