免疫チェックポイント阻害剤による下垂体炎の早期診断:TSH測定の意義

公開日:

2018年5月21日  

最終更新日:

2018年6月25日

Fall in thyroid stimulating hormone (TSH) may be an early marker of ipilimumab-induced hypophysitis.

Author:

De Sousa SMC  et al.

Affiliation:

Endocrine and Metabolic Unit, Royal Adelaide Hospital, Adelaide, Australia

⇒ PubMedで読む[PMID:29380110]

ジャーナル名:Pituitary.
発行年月:2018 Jun
巻数:21(3)
開始ページ:274

【背景】

免疫チェックポイント阻害剤の1つであるイピリムマブ(ipilimumab)は各種癌に用いられているが,自己免疫性下垂体炎(IH:ipilimumab-induced hypophysitis)を高率に発症する.IHの早期発見は,重篤な結果を回避するために重要である.Royal Adelaide HospitalのDe Sousaらはイピリムマブが2回以上投与された46例の悪性黒色腫の患者を対象に,TSHあるいはコルチゾル血中濃度の変化とIH発生の関係を検討した.


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