ラトケ嚢胞手術後再発の要因は何か?

公開日:

2018年7月3日  

最終更新日:

2018年7月30日

Long-term surgical outcomes following transsphenoidal surgery in patients with Rathke's cleft cysts.

Author:

Lin M  et al.

Affiliation:

Department of Neurological Surgery, University of Southern California Keck School of Medicine, Los Angeles, California

⇒ PubMedで読む[PMID:29775155]

ジャーナル名:J Neurosurg.
発行年月:2018 May
巻数:18
開始ページ:1

【背景】

ラトケ嚢胞は比較的頻度の高い疾患である.多くは無症候性であるが,一部の患者では症候性(視機能障害・下垂体機能低下症・頭痛など)となり,手術が行われる.本論文は米国USCより,ラトケ嚢胞に対して経蝶形骨洞手術を施行した100例,109手術を後方視的に検討し,手術成績・再発率・再発を予測する因子を検討したものである.手術法は原則として嚢胞の開放とドレナージ,嚢胞壁の生検術で,術中髄液漏が生じた53%で皮下脂肪を用いた鞍底再建を行った.また,術中髄液漏を認めなかった42例では無水エタノール処置を行った.


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