神経下垂体部に発生するlow-grade glioma:単一施設8例の報告

公開日:

2018年7月17日  

最終更新日:

2018年8月15日

【背景】

神経下垂体部のlow-grade glioma(LGG)は下垂体後葉のgliaであるpituicyteより発生する腫瘍とされる.臨床的には,全摘出ができれば再発することはなく,亜全摘の場合でも腫瘍再増大は緩徐であり,比較的予後良好な腫瘍とされている.しかしながら非常に稀な腫瘍であり,その病態の詳細は未だ明らかにされていない.
本稿では虎の門病院間脳下垂体外科のトルコ鞍部病変の手術症例3,419例のうち,8例の神経下垂体部LGGを検討し,臨床的特徴と手術成績を検討した.追跡期間は中央値53.5ヵ月(2〜124ヵ月)であった.


メールで読みたい方はこちら

メルマガ登録する