先端巨大症に対するガンマナイフによる長期寛解は59%,照射前の薬物療法の中止が有益:国際多施設 371例の検討から

公開日:

2018年8月21日  

最終更新日:

2018年8月28日

Stereotactic Radiosurgery for Acromegaly: An International Multicenter Retrospective Cohort Study.

Author:

Ding D  et al.

Affiliation:

Department of Neurosurgery, Barrow Neurological Institute, Phoenix, Arizona

⇒ PubMedで読む[PMID:29757421]

ジャーナル名:Neurosurgery.
発行年月:2018 May
巻数:[Epub ahead of print]
開始ページ:

【背景】

定位放射線治療(Stereotactic radiosurgery:SRS)は成長ホルモン産生下垂体腺腫のうち術後残存例や再発例に対する重要な治療選択肢となっている.しかし,その治療効果ならびに効果に影響する因子に関してはまだ充分に明らかにはなっていない.BNI(Phoenix)のDingらは,これらを検討するために,世界の10ヵ所のセンターで単回照射のガンマナイフ治療を受け,6ヶ月以上の内分泌的追跡を可能であった先端巨大症患者371人を後方視的に解析した.対象の93%が手術後患者で,7%は初期治療としてSRSを受けた.平均腫瘍体積は3.0 cm³で平均腫瘍辺縁線量は24.2 Gyであった.内分泌学的な平均追跡期間は79ヵ月.寛解はIGF-1の正常化と定義した.


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