成長ホルモン産生腺腫に対する一次治療としてのガンマナイフ:術後ガンマナイフとの比較

公開日:

2019年5月29日  

最終更新日:

2019年5月30日

【背景】

成長ホルモン(GH)産生腺腫に対して,種々の理由で,手術を行う事なしにガンマナイフ治療が行われることがあるが,この一次ガンマナイフの有効性については明らかではない.バージニア大学のNasserらは,世界7施設のGH産生腺腫のガンマナイフ治療398件のデータベースから,一次ガンマナイフ群26例を抽出し,対照群として術後ガンマナイフ症例から腫瘍サイズや内分泌学的重症度がマッチする症例52例を抽出し,比較検討した.手術が施行できなかった理由は患者の選択64%(16/26),患者の症状32%(8/26)などであった.追跡期間中央値は一次ガンマナイフ群84ヵ月,術後ガンマナイフ群61ヵ月(p=0.19).


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