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2026年2月9日最終更新日:
2026年2月20日【背景】
脳室内腫瘍などによって,側脳室下角が他の側脳室部分から分離され,拡大することがある.これは非交通性水頭症の一種で,trapped temporal horn syndrome(TTHS)と呼ばれる(文献1,2).TTHSに対する標準治療として,従来は下角-腹腔シャントが用いられてきたが(文献3),いくつかの合併症の畏れがある.これに対して,2010年,下角-前角シャント手術(TFHS)が導入されたが(文献4),原法は側頭葉を穿刺することによるリスクがあった.近年,北京天壇病院および北京豊台病院では,頭頂後頭移行部から側脳室下角にシャントチューブを挿入し,側脳室前角とを結ぶ改良TFHSを実施してきた(文献5).
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