公開日:
2026年5月5日最終更新日:
2026年7月30日【背景】
中国のATTENTION試験(RCT)は,急性脳底動脈閉塞に対する血栓回収治療が薬物療法単独と比較して良好な転帰をもたらすことを2022年に報告した(文献1).では,閉塞の病因が動脈硬化性(LAA)か心原性塞栓(CE)かによってその効果に違いはあるのか?
本稿はATTENTION試験を実施した施設を中心に,中国48施設で継続している前向き登録研究(ATTENTIONレジストリー)に基づいて,この問題を検討したものである.対象は2017年以降に急性脳底動脈閉塞に対して血管内治療が実施された1,739例(LAA 855例,CE 884例)である.CE群はLAA群に比して高齢であった(p <.001).
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