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2026年6月11日最終更新日:
2026年7月30日【背景】
従来から,MRI画像による中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)とIDH野生型膠芽腫(GBM)の鑑別方法はいくつか提案されているが,それらの識別能は決して十分ではない(文献1-3).
広島大学脳外科のチームは,大脳皮質に接する腫瘍に焦点をあて,大脳皮質の拡散強調像での高信号と同部分の造影効果の欠如(拡散-造影ミスマッチ・サイン)によって,PCNSLとGBMの術前鑑別が可能かどうかを後方視的に検討した.
対象は,2009年から2023年に広島大学脳外科で組織学的に確定診断されたPCNSL 61例とGBM 65例のうち,腫瘍が脳表に近い部位に存在したPCNSLの13例(21.3%)とGBMの35例(53.8%)である.
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